【平成29年7月の税務】2017年広がるクレジットカード納付
【クレジットカード納付】のご案内
平成29年1月から、クレジットカードで国税(所得税や消費税)が払えるようになりました。
国民年金でも、平成29年4月より、これまでの口座振替に加え、新たに現金・クレジットカード納付による2年前納が始まっています。
国税をクレジットカードで支払うことのメリット
メリット1:最大のメリットは支払を先延ばしに出来ること
国税をクレカ払いできる最大のメリットが、支払いを先延ばしできるところにあるといえます。手持ちのキャッシュが少なく税金の支払いがきついと感じてる方には、クレカを使うことによって1ヶ月~2ヶ月後に支払いを先に延ばすことができます。さらに、手数料はかかってしまいますが、税金の支払いに使った金額を「後リボ払い」することによって、さらに先延ばしにでき、「所得税」等を自分のペースで払っていけるようになります。
メリット2:クレジットカードのポイントが貯まる
個人事業主のみなさまなど、確定申告時期の3月納付は、銀行へ直接出向き「口座引落」で払ってらっしゃったかもしれません。国税クレジット払支払いサイトでは、確定申告時期の所得税や消費税だけではなく、中間納付も支払うことができます。
クレジットカード払いでは納付のために一定の場所に出向く必要もなくなり、かつ、クレジットカードのポイントが貯まります。
ただし、カード払いには手数料が発生します。(0.82%)
ですが、銀行口座引落で支払えば、もちろんもらえるポイントは0ポイントですから、もしカード払いの手数料を差し引かれたとしてもこちらの方がお得です。
国税の支払いに適しているのは、基本還元率の高いクレジットカードです。
現在のクレジットカードの基本ポイント還元率最高値は1.5%程度。
還元率常時1.5%のカードは、「エクストリームカード」や、「レックス・カード」等があります。
これらのカードで国税を支払うと、
還元率1.5%-手数料0.82%=0.68%還元されるということになります。
それ以外にも、入会特典&カード利用特典によって、入会してから6ヶ月間ポイントがたくさんもらえるクレジットカードや、キャンペーンが豊富に存在し、ポイントが抽選で当たったり、カード利用によってポイントが確実にもらえるキャンペーンをからませれば、ポイント還元率がかなり高まりますので、それらを選ぶのも一つの手です。
大阪市には、株式会社エフレジが運営する大阪市税クレジットカード納付サイトがあります。
大阪市税クレジットカード納付サイトから、スマートフォン・タブレット端末のカメラ機能を利用し、納付書に印刷されている「コンビニ収納用バーコード」を読み取ることで、いつでもクレジットカードによる納付ができます。
※市税事務所やコンビニエンスストア等の窓口でクレジットカードによる納付はできません。
当サイトは、大阪市税をクレジットカードで納付できる専用のウェブサイトです。
必要事項を入力し、納付手続が完了すると、指定代理納付者が納税者の皆様に代わって大阪市税を立替払いすることになります。
また、当サイトでの納付は納期(納付書)ごととなります。
口座振替のように、一度の手続で「以後の納期分」を引落しするものではありませんのでご注意ください。
こちらで納付金額欄に納付書ごとの「合計金額」欄の金額を入力し「計算する」を押すと、システム利用料が表示されます。
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平成29年 7月の税務
[7月10日]
6月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付
[7月18日]
所得税の予定納税額の減額申請
[7月31日]
所得税の予定納税額の納付(第1期分)
5月決算法人の確定申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税>
2月、5月、8月、11月決算法人の3月ごとの期間短縮に係る確定申告<消費税・地方消費税>
法人・個人事業者の1月ごとの期間短縮に係る確定申告<消費税・地方消費税>
11月決算法人の中間申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・法人住民税>(半期分)
消費税の年税額が400万円超の2月、8月、11月決算法人の3月ごとの中間申告<消費税・地方消費税>
消費税の年税額が4,800万円超の4月、5月決算法人を除く法人・個人事業者の1月ごとの中間申告(3月決算法人は2ヶ月分)<消費税・地方消費税>
[その他]
固定資産税(都市計画税)の第2期分の納付
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